Search

Yuru Tabi Malaysia

Insider's Guide to Melaka with Kids 子供と楽しむマラッカガイド

Category

カルチャー

多民族国ならではの驚きの常識と面白い文化

マレーシアの旧正月あるある

マレーシアは多民族国家なので、それぞれの宗教によって新年が違います。大きく分けて、マレー系(イスラム教)はハリラヤ、インド系(ヒンズー教)はディパバリ、そしてチャイニーズは旧正月。

旧正月が近づくとクリスマスツリーから一転、街は赤一色のデコレーションに変わり、一度聴くと頭から離れなくなるゴンシー音頭を耳にすることになります。うちの子供達も幼稚園で練習したようで、家でもずっと歌ってました。

ちなみにこのゴンシーというのは

恭喜發財(Gong Xi Fa Cai)=お金がたまりますように

新年快乐(Xin Nian Kuai Le) =「明けましておめでとうございます」とセットで新年の挨拶として使われます。

親戚の家を訪ねては、恭喜發財(Gong Xi Fa Cai)と挨拶をして赤いリボンを結んだマンダリンオレンジを渡します。マンダリンは広東語で「吉」とか「金」の発音に近く、縁起が良いとされています。


旧正月が近づくと、果物屋には赤い箱に入ったマンダリンが売られ始め、各家庭ではもちろん、企業や商店などはいち早く大量に箱買いしてお客さんに配ります。


  新年を迎えると親戚の家を訪ね、挨拶を交わし、子供達は楽しみにしている紅包(ホンパオまたはアンパオ)を貰います。いわゆるお年玉のことで、既婚者から子供や未婚の人たちにあげるものですが、既婚者でも子供がいなければもらう場合もあります。

中身は年齢によって幅がありますが、うちの子供達はRM5~20くらい頂きました。ちなみに幼稚園でも先生から子供達一人一人に配られました。


親戚や知人の家を訪ねると、必ずと言っていいほど赤い蓋のケースに入っているお菓子が準備されています。パイナップルケーキ、クッキー、シガールのような色んな種類の焼き菓子、そしてグミ、キャンディー、干し梅などのお菓子は、円形のケースに詰め替えられています。

旧正月は長くて2週間に渡って親戚や知人の家を訪ねるので、いつでもお出しできる日持ちがするお菓子は年越し用品の中でも特に重要なアイテムです。


そしてパックの飲み物も忘れてはいけません。スーパーでは皆さんこのようなドリンクをダース買いします。ちなみに1パックRM0.50~くらいの計算です。主流なのはChrysanthemum (菊)、winter melon (冬瓜)、soya (豆乳)、lachi (ライチ)と全て日本では馴染みがありませんが、甘いドリンクです。


こちらは大晦日はもちろん、新年明けてから昼夜問わず至る所でバチバチ鳴り響く爆竹。意外にも入手困難で、あらかじめ知人を通して買い付けたりします。この他にもロケット花火や打ち上げ花火など、1週間以上に渡り毎晩どこからか音がしてきます。


そして日本でも中華街などで見かける機会もある獅子舞による福を呼び込むための儀式。こちらではライオンダンスと呼んでいて、1年間の商売繁盛を願い、各商店やレストランが予め業者に頼んでいます。

ライオンは爆竹の音と共に登場し、太鼓のリズムに合わせてパフォーマンスが繰り広げられます。これがとにかく爆音で耳を覆いたくなる。

ライオンダンスはレストランの厨房の中まで入っていったり、個人宅などでも行われているのには驚きました。

日本のお正月に比べると、旧正月はお祭りのようなイベントです。毎年日にちは変わりますが、この時期にしか見られない赤一色に染まったパワフルな街の雰囲気を見るのも面白い経験です。

Advertisements

イスラム女性のファッショナブルなトゥドン(ヒジャブ)

Read in English 

イスラム教徒の女性が頭にかぶるスカーフのことをマレー語でTudung(トゥドン)アラビア語でHijab(ヒジャブ)という。

シンプルなプレーンカラー、カラフルな花柄、スパンコールや刺繍が入っているもの、最近ではモダンなスタイルを追求したものなど、ファッショナブルなデザインのものも注目されています。

ホテルや銀行などで接客を担当する女性スタッフには、企業のロゴ入りトゥドンが支給されることも。


トゥドンの巻き方にも様々なパターンがあったり、留めるブローチ大事なおしゃれアイテム。

通常は身内の前でしかトゥドンを外しませんが、最近では女性の権利の主張ということで外出時に着用していない方も見かけます。

WordPress.com.

Up ↑